中国に滞在するときは非常に便利なChina UnicomのプリペイドSIMカード。
ご存じの通り中国本土からはSkypeやFacebookやLINEにアクセスすることはできません。アクセスするには別途VPNを契約するしかないのですが、VPNは設定が手間だったり、当局の規制でつながりが悪かったりと何かと大変。
このプリペイドSIMカードは規制のない香港の電話会社がローミングという形で中国本土で使える形にしているもので、このSIMカードを携帯にさしておけば、規制のかかったサイトもアクセスできるようになります。
期限の30日間を過ぎてしまう(あるいは指定の通信容量を超えてしまうと)使えなくなってしまいます。
切れた場合、新しいSIMカードを買ってきて差しなおせばよいのですが、中国本土では売られていません。
そこでオンラインでクレジットカードで追加枠を購入するリチャージという方法があります。
今回、リチャージを実施して成功したので、手順を記します。
必要なもの
19桁のSIM番号
購入時についていたSIMカードの台紙に記載されています。
180香港ドル(30日間6G分チャージ)
2021/7/23現在の価格です。
Wifi環境
中国本土からもアクセスもできるためVPNは不要です
手順
チャージ用のQRコードからチャージ用のページにアクセスする
リチャージ申請先のURL(紙のケースにQRコードが記載されている)※紙ケースがない場合ない場合はhttps://www.cuniq.com/ss/topUpでもよい(2021/7/23現在)
19桁のSIM番号を入力する
地域:香港を選択する
電話番号:19桁のSIM番号を入力する
チャージ金額(延長日数)を選択する
表示が見切れてしまっているが「HK$180」(30日間延長)を選択して「すぐチャージ」ボタン
支払い方法クレジットカードを選択する
Visaを選択して「チャージ」ボタン
見えにくいがボタンになっていてVISAならVISAのマークのところをクリック
クレジットカード情報を入力する
- カード番号
- 有効期限
- 氏名
- 3桁のセキュリティコード
支払いが完了すると次のような画面が出る
以上を実施後、5分程度すれば、手続きが完了し使えるようになります。
また30日後に再び切れたら同じ手順を実施すればよいです。
価格:1,890円 |